夜のネットが遅い?
IPv6 IPoEで混雑を回避
追加料金なしで通信速度を劇的に改善する、次世代の接続方式への切り替えガイド。
1. なぜ夜や週末にネットが遅くなるの?
従来の「IPv4 PPPoE方式」では、夜間や休日にアクセスが集中すると「網終端装置(インターネットの料金所)」で大渋滞が発生します。下のグラフは、時間帯別の平均的な通信速度のイメージです。夜21時〜23時にかけて、旧方式では致命的な速度低下が起こります。
2. 救世主「IPv6 IPoE方式」の仕組み
IPoE方式は、大渋滞する料金所を完全に迂回し、プロバイダから直接インターネットの世界へ繋がる「専用バイパス」です。これにより、利用者が多い時間帯でも動画やゲームがサクサク動きます。
従来の方式 (IPv4 PPPoE)
料金所で大渋滞
ユーザーが集中すると「網終端装置(🛑)」でパケットが詰まり、通信が極端に遅くなります。
次世代方式 (IPv6 IPoE)
専用バイパスでスイスイ
料金所を通らず、大容量のネットワーク網(🛣️)を直接通るため、時間帯問わず高速です。
3. 「IPv4 over IPv6」が必須な理由
IPv6のバイパスは快適ですが、世界中のWebサイトの多くはまだ「IPv4(古い道)」からしかアクセスできません。「IPv4 over IPv6」機能を使えば、古いサイトを見る時も途中まで新しいバイパスを使えるため、すべての通信が高速化されます。
※ v6プラス、transix、IPv6オプション、クロスパスなどは、すべてこの技術の名称です。
超簡単!切り替え 4ステップ
接続状況を確認
スマホやPCで「IPv6 確認」と検索し、判定サイトにアクセス。現在の方式をチェックします。
プロバイダに申込
判定がIPv4なら、プロバイダのマイページから「IPv6接続サービス」を申し込みます(通常無料)。
ルーターの確認
自宅のWi-Fiルーターが「IPv6 IPoE」「v6プラス」等に対応しているか型番を検索して確認します。
再起動・設定
プロバイダの手続き完了後、対応ルーターを再起動すれば自動的に高速回線に切り替わります。

