【郵送不要】スマホで完結!「eKYC(オンライン本人確認)」のやり方とコツを徹底解説

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最近、銀行口座の開設やクレジットカードの申し込み、PayPayなどの決済アプリの利用開始時に「スマホで本人確認」「eKYC(イー・ケー・ワイ・シー)」という言葉を見かけることはありませんか?

「なんだか難しそう…」 「免許証の写真を送って大丈夫なの?」

そう思って躊躇してしまう方もいるかもしれません。しかし、eKYCを使えば、面倒な書類の郵送や受け取り待ちがなくなり、最短即日で手続きが完了します。

今回は、初めての方でも迷わずできる「スマホでの本人確認(eKYC)」のやり方と、一発で審査に通るための撮影のコツを解説します。

そもそも「eKYC」とは?

eKYCとは、「electronic Know Your Customer」の略で、日本語にすると「電子的な顧客確認(本人確認)」のことです。

これまでは、本人確認書類のコピーを郵送したり、佐川急便や郵便局などの配達員に免許証を提示してカードを受け取ったりする必要がありました。eKYCでは、スマホのカメラを使ってその場で本人確認が完了するため、郵送のタイムラグが一切なくなります。

eKYCのメリット

  • 早い: 最短で申し込み当日からサービスが使える。
  • 楽ちん: コピーをとったりポストに投函したりする手間がない。
  • いつでも: 24時間365日、自宅から手続き可能。

1. 事前に用意するもの

手続きを始める前に、以下のものを手元に用意しましょう。

  1. スマートフォン(カメラ機能がついているもの)
  2. 本人確認書類(以下のいずれか1点が多いです)
    • 運転免許証
    • マイナンバーカード
    • 在留カード
    • 運転経歴証明書

※ 健康保険証やパスポートは、eKYC(顔写真撮影あり)では対応していない場合が多いので注意しましょう。

2. 具体的な手順(撮影の流れ)

サービスによって画面のデザインは異なりますが、一般的な流れは以下の3ステップです。

ステップ①:本人確認書類の撮影

まずは、手元の免許証やマイナンバーカードを撮影します。通常、以下の3パターンを求められます。

  1. 表面: 文字がはっきり読めるように正面から。
  2. 厚み(斜め): 本物であることを証明するため、斜め45度くらいから撮影し、カードの「厚み」を見せます。
  3. 裏面: 記載事項がなくても撮影が必要です。

ステップ②:自分の顔の撮影(セルフィー)

次に、インカメラで自分自身の顔を撮影します。証明写真のように正面から撮影します。 この時、帽子やマスク、濃いサングラスは外してください。

ステップ③:リアルタイムチェック(動きの確認)

これがeKYC特有のステップです。「写真の使い回し」や「なりすまし」を防ぐために、生きた人間であることを証明します。画面の指示に従って以下のような動きをします。

  • 「ゆっくりまばたきをしてください」
  • 「顔を右に向けてください」
  • 「カメラに顔を近づけてください」

これで申請作業は完了です!あとは審査結果のメールを待つだけです。

3. 【重要】審査落ちしないための「撮影のコツ」

eKYCで一番多いトラブルが「画像不鮮明で再提出になること」です。一発でクリアするために、以下のポイントに気をつけましょう。

コツ①:光の反射(テカリ)を防ぐ

免許証などのカード類は光を反射しやすい素材です。

  • NG: 天井の照明の真下で撮る(光が反射して文字が読めなくなる)。
  • OK: 自然光が入る窓際や、壁を背にして撮る。少し場所をずらすだけでテカリは消えます。

コツ②:背景は無地にする

机の上の書類や模様が入り込むと、ピントが合いづらくなります。

  • OK: 何も置いていないテーブルの上や、無地の紙(白いコピー用紙など)の上で撮影する。

コツ③:手ブレに注意する

スマホを片手で持って撮影ボタンを押すとブレやすいです。

  • OK: 両手でしっかり持つか、脇を締めて撮影する。ガイド枠が表示される場合は、枠ぴったりに収めるように意識しましょう。

4. よくある質問(Q&A)

Q. 写真を送ってセキュリティは大丈夫? A. eKYCを導入している企業は、金融機関レベルの高いセキュリティ基準でデータを暗号化して送信しています。また、撮影した画像はスマホの「写真フォルダ」には残らない仕組みになっていることがほとんどなので、紛失時の流出リスクも低いです。

Q. どうしても撮影がうまくいかない時は? A. カメラのレンズが指紋で汚れていませんか?撮影前にメガネ拭きやティッシュでレンズを拭くだけで、劇的に画質が改善します。それでもダメな場合は、従来の「郵送での本人確認」に切り替えられる場合が多いので、無理せず方法を変更しましょう。

まとめ

スマホでの本人確認(eKYC)は、最初は「自撮りをするなんて恥ずかしい」「難しそう」と感じるかもしれませんが、やってみると所要時間は5分程度で終わります。

何より、数日待たされることなく「すぐに使えるようになる」のは大きなメリットです。

次に銀行口座開設やアプリの登録をする際は、ぜひ「スマホで本人確認」を選んでみてください。驚くほどスムーズに手続きが終わりますよ!

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