【2026年4月施行】スマホ契約の「本人確認」が変わる!免許証の画像送信が廃止になる理由とは?

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みなさん、こんにちは。 普段、スマートフォンの機種変更や新規契約をオンラインで行うことはありますか?

自宅にいながら契約できるので便利ですが、2026年(令和8年)4月から、その手続き方法に大きな変化が訪れます。

政府は「携帯電話不正利用防止法」に基づく本人確認のルールを改正し、「運転免許証などの画像を撮影して送信する」という従来の方法を廃止することを決定しました。

「えっ、じゃあどうやって契約するの?」 「マイナンバーカードは必須になる?」

今回は、私たちの生活に直結するこのニュースについて、わかりやすく解説します。

1. 何がどう変わるの?

これまでのオンライン契約(非対面契約)では、本人確認書類(運転免許証など)をスマホのカメラで撮影し、その画像データをアップロードするだけで手続きが完了するケースが多くありました。

しかし、2026年4月以降、この「画像の送信のみ」による方法は原則として認められなくなります。

新しい本人確認のスタンダード

今後は、以下のいずれかの方法が義務化される見込みです。

  1. ICチップの読み取り(マイナンバーカード・運転免許証)
    • スマホのNFC機能を使って、カード内のICチップ情報を直接読み取る方法。
    • 偽造が極めて困難なため、最強のセキュリティ対策とされています。
  2. eKYC(容貌の撮影 + 厚みなどの確認)
    • 自分の顔写真(自撮り)と、身分証を様々な角度から撮影して照合する方法。
    • ※ただし、政府の方針では**「ICチップ読み取り」への一本化**を強く推奨しており、単なる写真送信は完全に廃止される方向です。

2. なぜ今、厳格化されるのか?

「ちょっと面倒になるなぁ…」と感じる方もいるかもしれません。しかし、これには深刻な背景があります。

最大の理由は、巧妙化する偽造身分証による犯罪の防止です。

深刻化する背景

  • 精巧な偽造: 昨今、見た目だけでは本物と見分けがつかない精巧な偽造運転免許証が出回っています。
  • 「闇バイト」の悪用: 特殊詐欺グループなどが、偽造した身分証を使って他人名義で携帯電話を大量に契約し、それをオレオレ詐欺などの犯罪に利用するケースが急増しています。

従来の「画像を送るだけ」の方法では、画像加工ソフトで作られた偽造書類や、画面越しの偽物を見抜くことが難しくなってきているのです。

3. 私たちが準備しておくべきこと

2026年4月の施行に向けて、私たちが準備・確認しておくとスムーズな点は以下の2つです。

① マイナンバーカードの暗証番号を確認

ICチップの読み取りには、多くの場合暗証番号(パスワード)の入力が必要です。「作ったまま放置していて暗証番号を忘れた…」という方は、今のうちに自治体の窓口で再設定をしておくと安心です。

② NFC対応スマートフォンの確認

ICチップを読み取るには、スマホにNFC(近距離無線通信)機能がついている必要があります。最近のスマホの多くは対応していますが、古い機種を使っている場合は注意が必要です。

まとめ:面倒だけど、安全のための大きな一歩

今回の改正は、一見すると手続きが複雑になるように感じるかもしれません。しかし、これは「自分の名前を勝手に使われて犯罪用携帯を作られる」というリスクから身を守るための重要な変更でもあります。

ポイントのおさらい

  • 時期: 2026年4月から
  • 変更点: 免許証などの「画像アップロード」による本人確認が廃止
  • 今後: マイナンバーカード等の「ICチップ読み取り」が主流に

これからスマホの契約を考えている方は、この新しい流れを頭の片隅に置いておいてくださいね!

※本記事は2026年1月時点の公表情報に基づき作成しています。詳細な運用ルールは各携帯電話会社(キャリア)のアナウンスをご確認ください。

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